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美容整形で失敗した方へ

美容整形というのは、「失敗」や「成功」などと言い切ることは難しいものです。というのも、施術者である医師、依頼人である患者、そして全く別の第三者は、視点も好みもバラバラだからです。患者が施術前にその効果を期待しすぎてしまっていると患者にとっては失敗に終わるかもしれません。医師と患者の美的センス・好み・価値観が大きくズレていても失敗と感じやすいですし、医師のレベル不足や手抜き手術・説明不足・契約不履行などによる失敗もあります。しかしこれらの「失敗」は施術前のカウンセリング段階で予防できるものがほとんどです。カウンセリングの目的というのは、医師と患者の思いを通じ合わせることです。患者が手術に対して抱いている不安や要望を、医師はきちんと聞き出さなければなりません。

また時々「たぶん大丈夫です・頑張ってみます」などと責任感に欠ける発言をする医師もおりますが、患者の願望を知ったうえでその望みを実現するのが難しいときには、しっかりとその状況を説明するのが医師の義務なのです。このカウンセリングで丁寧に意思を伝えあい、細かな情報も交換し合っていれば、手術の失敗の確率は低くなっていきます。美容整形手術を受ける方はみな、「美しくなりたい」「若くなりたい」という思いで受けられることでしょう。しかし日本の美容医療の業界では、医師によってその技術に大きな差が出てしまうのが事実です。そして残念ながら、患者に必要のない手術を受けさせ金儲けをするような、反倫理的な医師も少なくありません。これまでの例から考えると、カウンセリング時にしっかり患者と向き合わず、十分に話しができないような医師は倫理的にも人間的にも良い医師とは言い難いです。また「自分が受けた手術は失敗だったのかどうか確かめたい」という思いのかたもいらっしゃるでしょう。そういった場合は、ひとりで思い悩むのではなく、セカンドオピニオンがおススメです。あなたが信頼できる医師に相談してみましょう。